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◆背番号の規定トップページ > 背番号の規定背番号は多くの選手やファンにとって単に識別の記号でなく、しばしば「もうひとつの顔」として思い入れの対象ともなっている。球団ごとに異なるが何人かの選手は永久欠番にもなっている。以下のような規定、または習慣がある。
統括団体によっても異なるが、少年野球は、10番が主将、30番が監督、29、28がコーチ(場合によっては27がコーチになることも)など、一部選手(および指導者)の役割により規定で背番号が定められている場合が多い。高校野球の場合には、出場枠に応じて1番から始まる背番号(例えば18番まで)を使用する。概ね、正選手には、投手の1番から右翼手の9番まで守備番号に対応した番号が与えられる。 投手(ピッチャー):1番 捕手(キャッチャー):2番 一塁手(ファースト):3番 二塁手(セカンド):4番 三塁手(サード):5番 遊撃手(ショート):6番 左翼手(レフト):7番 中堅手(センター):8番 右翼手(ライト):9番 しかし、必ずしも背番号と守備番号が一致していなくてもよい。 また、2番手投手には10番、3番手以降の投手には11番や18番、控え捕手には12番、控え一塁手には13番、また控え選手が主将の場合には10番が付けられることが多い。 大学野球では、東京六大学野球連盟など14連盟では30が、関西学生野球連盟など10連盟では50が監督の背番号と定められている。東京新大学野球連盟では53、関西六大学野球連盟では60である。コーチの背番号も連盟によって異なり、40・50をつける連盟、51・52をつける連盟などがある。東京六大学野球連盟など19連盟では10が、東都大学野球連盟など7連盟では1が、主将の番号と決められている。 その他の番号の付け方は大学によっても特徴があり、たとえば早稲田大学では6が正捕手で9は欠番(試合中の事故で亡くなった東門明選手を偲んだ)、明治大学は高校野球風に番号付与し、シーズン中でも頻繁に背番号が変更される、法政大学はおおむね1ケタ番号は内野手・10番台は投手・20番台が外野手、など様々である。
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