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ボールの規定 グラブ(グローブ)の規定 バッティンググローブの規定 ヘルメットの規定 ユニフォームに関する規定
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◆ボールの規定トップページ > ボールの規定野球のボール日本の野球には硬式球(こうしききゅう)・準硬式球(じゅんこうしききゅう)・軟式球(なんしききゅう)の3種類の規格のボールが存在する。使用するボールにより硬式野球・準硬式野球・軟式野球の3つの野球形態に分かれる。硬式用はコルクやゴムなどを芯とし、その芯を糸でグルグル巻にしていきます。そしてその球状になったものを牛か馬の皮2枚で包み(※日本では牛革製のものが使われています)、糸で縫い合わせたものがボールになります。硬式用はボールの中に空洞がないのが特長です。また、アメリカにならってサイズはインチとオンスで定められています。軟式用はゴムで作られていて、ボールの中が空洞なのが特長です(※準硬式用として空洞のないものもあります)。軟式野球は日本で生まれたものなので、ボールは用途に応じて5種類あり、サイズもミリメートルやグラムで定められています。
硬式球の規定 硬球(こうきゅう)とも言う。1878年にスポルディング社が開発した。コルクやゴムの芯に糸を巻き付け、それを牛革で覆い、縫い合わせて作られる。原則として1球あたりの縫い目は108個とされている[要出典]。「硬式」の名の通り硬く、死球や打球が身体に直撃した場合骨折などの怪我をすることもある。 重量141.7-148.8g、円周22.9-23.5cmと公認野球規則により定められている。プロ野球で使われる硬球は公式球(こうしききゅう)と呼ばれる。ボールの反発力のテストがコミッショナー事務局によって行われ、このテストで算出される反発係数が0.41-0.44の基準を満たすボールが合格となり、ボールに公認マークが付けられる。日本プロ野球 (NPB) の公式球の供給メーカーは2010年現在ミズノ、ゼット、アシックス、久保田運動具店の4社である。メーカーによって材質や製法などが多少異なっており、機能面に若干の違いが見られる(飛びやすい/飛びにくい、握りやすい/握りにくい、など)。公式球は少量のみ販売されている(困難だが一軍公式試合でファウルボールまたはホームランボールとしても入手可能)。 一方メジャーリーグベースボール (MLB) の公式球は1878年から1976年まではスポルディング社が、1977年からはローリングス社が独占供給していて、2010年現在はローリングス社コスタリカ工場で生産されているものを使用している[5]。NPB公式球が野球規則に定められた大きさ・重さのほぼ下限であるのに対し、MLB公式球はほぼ上限であるため、日本の公式試合球よりも若干大きく、重い。表面の牛革の質感は日本のものよりもツルツルとした滑らかなもので、縫い目も日本のボールより高く、空気抵抗の違いから同じ握り・投げ方の球種でも日本の公式球とは変化の度合いに違いが出る。 2010年1月19日に開かれた日本プロ野球組織実行委員会では、ワールド・ベースボール・クラシックなどの国際試合の増加や、後述する「飛ぶボール」問題に対応し、ボールの規格を世界的に統一するため、2011年以降のNPB公式戦での公式球の1社に独占的に供給させることが決定された。 準硬式球の規定準硬球(じゅんこうきゅう)とも言う。芯の作りは硬式球と同じだが、表面に牛皮ではなくゴムを用いて作るボール。製法面、硬さの面で硬式球と軟式球の中間に位置する。 軟式球の規定軟球(なんきゅう)とも言う。公認野球規則書によれば素材はゴム製、直径・重量・反発の違いでA号・B号・C号・D号・H号の5種類に区別する。A号とH号が一般用、B号・C号・D号は少年用。A号・B号・C号・D号は芯の無い中空、H号は中を充填物で詰めたもの。反発は150cmの高さから大理石板に落として、跳ね返った高さを測定したもの。
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